大阪ガス100%出資の介護付有料老人ホーム
24時間看護師常駐「フルタイムケア」27年以上の実績

居室は全室個室、共用部分はグループホーム型で手厚くケア

• 居室は、プライバシーを守るためにすべて個室で、トイレ、洗面台も室内に設置しています。共用部分は「グループホーム形式」で、６～８名で１グループを編成し、グループごとに生活していただきます。スタッフもグループごとの担当を持ち、お世話することで毎日同じ顔に会える安心感を育み、きめ細かいケアが可能になります。

  

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レクリエーション専任スタッフが音楽・運動・学習の3要素で
楽しく心身機能の維持向上をサポート

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  学習療法の様子

  

  ミュージックサロン

• ご入居者同士の交流をはかり、楽しみをみつけていただくために、日々のさまざまなレクリエーションプログラムをご用意。心身両面の機能の維持向上のお手伝いをします。 レクリエーション専任スタッフがいるのは、当館ならではの大きな特長です。音楽療法、運動療法、学習療法の３要素のリハビリテーションを取り入れたレクリエーション専任スタッフがいます。

  

1. スタッフ紹介を見る
   1. エスティームライフ学園前　レクリエーション専任スタッフ紹介

      • 当館のレクリエーションは、手芸や陶芸・書道などの趣味を中心としたクラブ活動や、ゲーム・カフェなどの集い、外部講師による運動教室・法話・音楽療法など幅広いです。秋祭りやお餅つきなど季節の行事やコンサートなどのイベントを開催したり、ピクニックや初詣などの外出も積極的に行っています。ご入居者がこれまで大切にされてきたことを尊重し、継続して頂けるようなクラブ活動や集いを目指しています。ご入居者が新しい趣味や行事に無理なく参加して頂けるようサポートしながら、それぞれの個性や能力を発揮され、交流を楽しみながら笑顔を共有できる時間を提供したいと思っています。

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        ● 外村 佳子（左）　
        [介護福祉士・介護予防福祉士・レクリエーション介護士2級]
        ● 松本 典代（右）

季節感を大切に、入居者の健康状態に合わせたお食事をご提供

• ご入居者に「美味しい」とご満足いただける安心で健康的な食事をご提供しています。おひとりおひとりの健康状態に応じたお食事やきざみ食、ミキサー食などのご提供、またアラカルト・スペシャルメニューもご用意しています。

  

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奈良市内はもちろん、大阪難波からも便利な交通アクセス

当館は、近鉄奈良線「学園前」駅から南へ約2km、奈良国際ゴルフ場に隣接する緑あふれた場所に位置し、お車でも、阪奈道路「学園前インター」から約1分、第二阪奈有料道路「中町ランプ」から約5分。奈良市内はもちろん、大阪難波駅からも快速急行で約30分でお越しいただける利便性がご家族に好評です。

• 家族の絆をつなぐ看取り〜 A様（80代女性）のケース 〜
  • 胃ろう（様々な理由で口から食事がとれず、「お腹に小さい口」をつくり、直接胃に栄養を注入する医療処置）をされていたA様は「食べたいのに（お腹が）痛い」「どうにかして」とやり場のない不安を訴えながらも、最期まで胃ろうは使いたくない、口から食べたいと望まれていました。そこで、当館スタッフとご家族が相談を重ねご本人の意思を尊重し、胃ろうを抜去することに。A様は胃ろうチューブが抜けたことでおなかの痛みが軽減し、ご家族との会話が増え、最期の時までご家族とのコミュニケーションを最大限取りながらお過ごしいただきました。 エスティームライフ学園前ではお亡くなりになるお客様の約8割の方が施設内で亡くなるため看取りをさせていただいております。当館では「看取り介護プラン」を作成し、ご家族の心配事や意思決定などの不安を一緒になって考えさせていただきます。

    ご家族の声 最期まで母らしい生活を送ることが出来て本人も家族も感謝しています。 印象深いのは、生前中お誕生日会を盛大に催して頂いたこと、当の本人はうとうとしてましたが穏やかに、元気に87歳のお誕生日を迎えられたのは日頃の手厚い介護・看護のお陰と感謝の気持ちでいっぱいでございます。

    

• 行動観察から見えてくるもの。認知症ご夫婦が新しい環境に慣れるまで〜 A様（80代男性）のケース 〜
  • 介護する人と介護される人の両者が認知症を発症している「認認介護」に該当するA様夫妻は、以前は訪問介護やデイサービスを利用しての二人暮らしでしたが、認知症が顕著な奥様に続き、ご主人であるA様も軽度の認知症を発症し、ご夫婦だけでの生活は困難になったため、ご夫婦そろって当館へのご入居となりました。入居当初、ご主人のA様はある程度自立して日常生活を過ごせるものの、時間や場所、人間関係への記憶・見当識障害があり、混乱した行動や心理症状がみられました。ご夫婦のフロアを分けてケアがスタートし、集中的な行動観察の結果をもとに精神科医と連携して方針を打ち出し生活の改善をすすめた結果、入居5ヶ月後には、毎朝の屋上散歩、運動や学習療法、将棋などのアクティビティに意欲的に参加するなど充実した生活を安定した精神状態で過ごされるようになりました。

    ご家族の声 離れて暮らしていましたが、様子をみにいくと自分がイライラしてしまっていました。エスティームライフ学園前にお任せしてから豊かな気持ちで接することが出来るようになりました。日々の生活にメリハリができたことに私たちも喜んでいます。

    

• 趣味を楽しみながら日常生活への意欲を育む、高次脳機能障害の事例〜 C様（80代男性）のケース 〜
  • 運動機能低下に加え感情や行動を律することが難しくなる高次脳機能障害。脳梗塞の後遺症で高次脳機能障害を発症したC様は、体の麻痺はリハビリでかなり回復されていたものの、失語症の傾向がみられる状態でのご入居でした。ケアの課題は、新しい環境では混乱し新たなことを学ぶのが難しかったり、意欲の低下などの症状がみられることです。そこで、C様の場合は、まず入居時にスタッフがマンツーマンでご興味を示されるアクティビティに参加していただいて反応をリサーチしたり、嗜好品や性格などをヒアリングしたうえで日課として取り組んでいただくケアプランをご提案しました。結果、C様は毎日のフロア内歩行と新聞を読むこと、週2回の個別運動が当ホームでの日課となり、意欲的に実施されるように生活が変化しました。特に趣味であるゴルフに触れる時間を提供したことで、ゴルフを通じて運動への意欲が高まり、日常生活の活性化へとつなげることができました。

    スタッフの声 C様のケースでは、これまで私たちが多く経験してきた認知症対応とは異なる対応が求められ、試行錯誤のケアでした。病気ではなく、ご入居者自身を見ることを基本にケアをさせて頂いたことは、我々にとっても良い学びになりました。